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ハンドルネーム:おんちょんめん。本名非公開。東京都出身。
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中学高校の時の愛読書は百科事典(平凡社)。小学校時代の殆どは校庭で遊ぶよりも、誰もいない図書室で一人で本を読んでいた。
「世間」との微妙な、だが根本的な「ズレ」を感じつつ、敷かれたレールに乗ったまま社会人となる。
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IT業界に就職して文系サラリーマン生活を始めるが、職場では周囲から
「ヘンなことは言うが、ヘンなことはしない」とか「石橋を渡る前に『石橋の作り方』の勉強を始めるやつだ」などと、勝手にアゲられたりサゲられたりする毎日に悩む。
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「1+1は2ですよね」と質問しては睨み付けられ、「それでも地球は回っていますよね」と聞き返しては更に叱りつけられ、「あの王様は何も着ていないから、裸なんですよね」と言っては大目玉を食らわされるような「世間」に対して、心身ともに疲れ果てる。
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やがて徐々に「世間とのズレ」は決定的となって、十年前にとうとう「うつ」になる。
六年間で休職を三回繰り返した結果、三十年間のサラリーマン生活から卒業することに。
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自宅療養中に、他の人のうつ病体験を読んだり見聞きしたりするうちに「人によってなぜこんなにうつの経過が千差万別なんだろう」と疑問に思い、それを「すごろく図解」で整理できないかと思いつく。通院帰りの喫茶店でB5のノートに書きとめたスケッチが、アイディアの原案となる。
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その後のある日、ふとテレビの海外ニュースを見ていて
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「他人から毎日さんざん叱りつけられて悩んでいた俺は、まるで『少数民族問題』みたいなものだな」
と思いあたり、今度は「ニッポン多民族説」のアイディアが浮かぶ。
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早速、それらの全てのアイディアを書きだしたウェブサイトを開設して公開開始。
人は皆それぞれ、十人十色。価値観もものの考え方も、お互い違って当然。だからうつの原因も経過も、人それぞれ。自分の価値観に逆らうような生き方では、結局無理は続かない。お互い「世の中、いろんな人が居るねえ」と、認め合う一方で干渉もしないような社会が一番無理が少ない。それが自然な状態としてあるべき社会のはず。
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自分と同じような思いをしている体験者がいないかどうか、目下インターネット空間を行脚中。