第3部の要約
人は十人十色、性格も価値観も人ぞれぞれ。それが本来自然な状態である。だが日本の圧倒的多数派は「ムラ社会」であり、「同調圧力」によって「同質性」を強制する。このような「人格否定」の圧力を阻止しない限り「新型うつ」の抑うつ状態は解決しない。
~目次~
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第3部の目的:うつの正しい「治し方」
第1章 「新型うつ」とは?
1)「わがまま」「甘え」「怠け病」なのか
2)医師の見解も分かれている
3)本人の言い分は
1)「ムラスタン人」と「ワカスタン人」
2)多民族間は対等である(はずである)
3)否定される少数派民族
4)少数派民族を評価する
5)少数派民族を尊重する
6)多文化間で共存する
7)「多文化共存」はグローバル化
1)「日本人=ムラ社会」なのではない
2)「学者とかミュージシャンとかになったらどうですか」
3)「バッジを付けたらどうですか」
4)「分かれて住みましょう」
5)それはあなたの隣人である
1)「ムラ社会」のメカニズム(1)「入会式」
2)「ムラ社会」のメカニズム(2)「矛盾命令」
3)「ムラ社会」のメカニズム(3)「要領」
4)うつの「原因」はこの「メカニズム」
第5章 (隠しページ)※第4章末尾から進んで下さい。
1)「新型うつ」はカルチャーギャップ
2)正しい「新型うつ」の「治し方」
3)「新型うつ」は「あまったれ」なのか